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03年3月22日 アビスパ福岡戦

新潟県新潟市 新潟市陸上競技場

ついに開幕した2003年のJ2リーグ。

これからまた11月までの長い間、一節毎の結果に一喜一憂する日々が続くわけです。 今年は去年の夏前みたく、躁の状態になっていられる時期をシーズン終わりまで続けてほしいもんです。

3月16日にさいたまスタジアムで行われた大宮アルディージャとの開幕戦では、前半早い時間に先制点を許したものの、 後半(相手に退場者が出たこともあったのか)一気に大量四得点を重ね、終わってみれば4-1で大勝とまさにこたえられない、 素晴らしい開幕戦となりました。

(私は不肖ながら、その日はさいたまスタジアムではなく某所で宴会に参加しておりましたが…)

後で見たビデオや、よそ様の試合評などを拝見しましても、新加入の選手(山口、アンデルソン、森田)の評判がすこぶる良いようです。 過去、このような状況は(少なくとも自分の記憶には)無いので、何やら「今年は今までとは違うぞ」という、嬉しい予感を感じさせてくれます。


でもって待ちに待ったホーム開幕戦。相手はアビスパ。

アビスパといえば、J2初年度から新潟で活躍してくれていたセルジオが(建前上は)移籍したチームです。 それ以外にも去年の試合を見ると、正直相性のいいチームとは言えない気がして、少なからず不安もあったのですが…

試合当日、市陸に行ったのは朝の6時過ぎごろ。それでも既にかなりの人が並んでました。テントの数も、去年のシーズン終盤よりも多いみたい。 聞けば、前々日から立っていたテントもあったとか。

会場待ちの時になかさんに会って、「6時に来た」と言ったら「6時ですか?」驚かれてしまった私ですが、 さすがにテントに二泊するなんてのに比べると…ここまでは出来ません。

開場すると、今季はサポーターズパスが既に売り切れたこともあって、バックスタンドからゴール裏にかけての席は見る見るうちに埋まっていきます。 試合開始前には指定席・アウェイ側席含めて、こぼれおちそうなぐらい人がいっぱいになっておりました。


ところで、今日はこんなものが初お目見えしておりました。

開場直後に行われた練習の時の写真です

adidas社提供のユニフォーム型ビッグフラッグです。

このフラッグ、J2在籍のチームに提供されるのは初めてなんだとか。(札幌のはJ1時代に寄贈されたものらしい)

それだけの大盤振る舞いをしてくれるのも、大勢の人が真新しいadidas製レプユニを着ている場内の風景を見ればなんとなく納得。 またadidasだけでなく、このところ多くの企業から宣伝媒体としての価値があると認められつつあるようで… こういうのってチームだけでなく、我々見ている側にとっても嬉しいことですよね。


開幕セレモニーに登場したチアリーダーズ。三月始めの激励会に行ったときにも思いましたが、 どうもサッカーだと回りの雰囲気から浮いて見えます。

バスケでは既に「試合の演出に必要な要素」ということで認知されていますが、サッカーでは まだまだ・・・というより見ている人達がその存在を否定しているように感じます。

踊っているときに合わせて手拍子する人はほとんど皆無。踊った後のお約束アクション「飛び跳ねるやつ」の時にも拍手はほとんど無し。 むしろハナで笑う、ネタとして見ている感じの人が多かった。 可哀想な気もするけど、そもそもサッカー自体にチアリーダーってのはマッチしていないから仕方ないのかな。 (確か、元々チアって河内御大の希望で結成されたんですよね?)


そして試合開始。

まず目立っていたのが新加入のアンデルソン。最終ラインでボールを持ちながら、相手が向かってきたときに見せる フェイントにヒヤヒヤしながらも喝采を送る場内。まだ来新して間もないのに、その風貌も手伝って早くも サポの心をとらえつつあります。

そして去年までこのポジションで不動の地位を確立していたセルジオ。

試合前の選手紹介では場内から拍手を浴びておりましたが、いざ試合が始まるとやはり敵役になってしまうようです。

昨シーズン第42節の大宮戦での大失敗が印象に残っているのか、セルジオがボールを持つと 「ドリブルしろ、ドリブル〜」というヤジが何度か聞かれました。

結果が全ての世界なので致し方ないことですが、J2初年度からの彼の貢献度を思うと少し不憫な気もしました。


それ以降は簡潔に…。試合は、予想外にも前半でアルビが二得点。

特にCKからあげた先制点は、新加入の森田選手の移籍後初ゴール。前節から何かやってくれそうな予感はありましたが、 ホーム開幕戦で結果を出したことは彼にとっても大きいでしょう。今後の大活躍を期待してしまいます。

結局森田とマルクス二人が二得点。4-0での圧勝でまさにお祭り騒ぎ、サイコーのホーム開幕戦となりました。

ただ森田の活躍で、療養中の船越の存在が既に忘れられているような気がするのがちょっと寂しかったりして。
まあチーム内競争が激しくなればそれだけチーム全体のレベルが上がるわけで、その効果に期待しましょう。


最初の方にも書きましたが、まだリーグ戦は始まったばかり。ここ二試合では(特に攻撃時の)良い面がやたら目立っていますが、 これがずっと続くなんて甘いことは考えてはいません。

でも、何となーく、「今年は違うんじゃ・・・?」という感じがしません?まだそれを言うのも早いかな?


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