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03年10月12日 松下電器スーパーカンガルーズ戦

大阪府枚方市 松下電器体育館

ようやく暗闇を抜け、光が見えてきた(ような気がした)前日に続き、この日は一週間前にも小出で対戦した 松下と「相手のホーム」での対戦。

スーパーリーグのチーム相手に行うPSMはこれが最後。シーズンに向けての総仕上げという意味は勿論、先週ボコボコに やられた同じ相手と言う事もあって、チーム状態が本当に上向きになっているかどうか確かめたいところです。


<手ごたえ>

開場前、時間つぶしに体育館の周りをウロウロ歩いていると、廣瀬HCに遭遇

どうやら廣瀬さん自身、ようやく良い兆しを見せてきたチーム状態に手応えを掴んでいる様子。 そういえば、前日の試合ではここ最近のPSMで毎度のように見られた「会場が凍り付くほど激怒」するような シーンが無かった。

また先週土曜日にはいじけの極みを見せて思いっきりホサれていたブーマーも、ようやく目が覚めたのかこれまでと違って ベンチからの指示に対して自分から質問する積極的な姿勢が見られたり、心なしかプレイ自体もアグレッシブにやっているように見える。

私がその事についても尋ねてみると、やはり10/4の試合で見られた出来事がブーマーにとって相当堪えた様子である事が伺えました。


何故か松下メガホンを手にする父さん

<アウェイ>

プレシーズンマッチとはいえ、地元それも「自前の体育館」での試合と、まさに「松下のホームゲーム」とあって、 この日は相手も「ホームの盛り上がりを見せよう」と色々策を講じていたようです。

で、試合前場内に配られていたのがパコパコメガホン(写真右) 我々はこれを持った観客に囲まれて観戦しておりました。

うーむ。よそのチームの事だからあまりどうこう言いたくはないのだが、個人的にこれは勘弁

我々からすれば当然アウェイである事はわかっているし、(我々から見て)相手チームに対する大声援や拍手、或いはせめてチアスティック音なら 十分納得できるのだけど、メガホンの破裂音はなあ。自分のホームでも嫌だよ。


<で、試合>

序盤は、思わず「昨日の復調ぶりはまぼろし?」と思えるほど松下ペース。

例によって前から激しくプレッシャーをかけるDFでペースを乱される。新潟のオフェンス、パスを回すのはいいのだが やや余計な事を考えすぎているような?ボンバー、謙、庄司なども「ここで打っていいのに…」と感じられる場面でも 更にパスを回してしまう事が度々見られ、見てる方もイライラ。

あとデッカー。彼がポストでボールを持っても、ボールハンドリングに難があるのか後ろからつつかれてボールを失ってしまう 事が何度かあったり、また正確性を欠いたパスを出してしまう場面も見られ、正直言って彼がポストでボールを受けた時は 点が入る気がしませんでした。

逆にデッカーが動いて、「インサイドで合わせてパスを受ける→シュート」という形では何度も得点を決めていて、特にマイケルとの相性が良く、 前日もそうだったけどマイケルからのパスでデッカーがアリウープを決めるところも見られたりと…

…ま、よくわからんけどデッカーはこういうタイプの奴のようです。


松下で目を引いたのは、やはり仲村選手でしょうか。

この日も、後半立ち上がりにアルビ側へ向きかけた流れを一気に引き戻す連続スリーを決めたりと、相変わらずキレキレでした。

あと個人的にちょっと気になったのが和田選手。というのも、実は試合前に私がオレンジ色のウェアを着ていたせいか 声をかけてこられた方がいらっしゃいまして…よくよく聞いたら、実は和田選手のお父さんでありました。

「親の目から見た和田選手」についてなど、色々と興味深い話しを聞かせて頂いたのですが、この日彼はなんとスタメンで出場。 ちょっとだけ「おお〜」と思いつつ見ておりました。

もっとも和田選手がフリースローをする場面では、「お父さんゴメンよ〜」と訳の分からない事を呟きつつブーイングかましていたんですが…

(ちなみに、上の写真に写っている「父さん」は和田選手と全然関係ありません


試合の方は、4Q途中まで常に15点ほどのリードを許したまま進みます。が、残り五分を切った段階でブースがファウルアウトすると一気に流れは新潟に。

DFで激しいプレッシャーをかけ、次々に相手のボールを奪いあっという間に差を詰めます。この時の勢いは凄いものがありました。 っていうかこれが出来るんならもっと早い段階からやってくれよ、なんて思ったりして…

残り六秒、82-83一点ビハインドの場面で庄司がFTを得ます。さすがにこの段階に来ると、場内にいたほとんどの「松下より」の観客も熱くなっていて、 何とかFTを妨害しようと夢中になっていました。

庄司は一本目を外してしまうものの、二本目を決めて同点。試合は延長戦に。

延長戦も接戦となり、残り20秒・85-87の場面で今度はデッカーのFT。ところがデッカーがこれを一本外してしまいます。 その後の松下の攻めで、新潟は新人の…選手(名前忘れた!スミマセン)にファウル。

そしてこの場面では、他人の目を全く気にしない(多少は気にしてますよ)新潟サポの本領発揮。

周りの冷たい視線を意に介さず必死にブーイングした効果か、 一本外してくれて差はまだ二点。この後再び松下がファウルを犯しデッカーのFTとなりますが、今度はデッカーが見事に二本決めて再び同点。再延長へ。


再延長戦は新潟ペースで進みます。一時は五点のリードを奪いますが、ここで仲村選手が再び爆発

連続でスリーポイントを決め、逆に松下が一点リード。

しかしここまできたらアウェイとはいえ負けられない新潟は、ブーマーが執念のフックシュートを決めてまたもひっくり返す。 最後は仲村選手のシュートをデッカーがブロックして試合終了。最終スコアは99-98でした。

いやいや、それにしてもPSMとはいえ、連日最後までハラハラドキドキの「新潟らしい」試合ぶりを見る事が出来て、わざわざ大阪まで 来た甲斐がありました。

まあブースが退場して完全にインサイドを失った相手に再延長までいってしまったとか、あとアキンクレと永山は何故か出ていなかったとか ちょっと引っかかる事もあったけど…

こちらもわらじとユキが出ていなかったから同じようなもんだ、と言っておこう。(突っ込まないでね)


<今日のオマケ>

ちょびっと写真。別窓で1024×768の大きな画像が開きます。

しつこくマイケル 木下をマークするほっちー
長谷川選手 マイケルのオレンジユニ姿

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