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03年7月6日 上越クリニック見学記

新潟県上越市 直江津中学校

この日は初めて「クリニック」なるものの見学に行ってまいりました。

「バスケットボールの普及・技術向上」を目的に、 アルビレックスのコーチ・現役選手達が「派遣コーチ」となって行われるこのバスケットボール教室。ほとんどの場合は一般者の見学は 出来ないようなのですが、今回は見学可能ということでちょっと覗きに。

指導を受ける子供達がうらやましい…


寒河江コーチの訓辞中

今日クリニックに参加していたのは主に中学生。(小学生も少し混じってました)そして指導するのは、寒河江Aコーチ・長谷川・ユキの三人。

まず三人の挨拶の後、クリニック開催に当たって寒河江コーチから一言。

「これは今日の話だけでなく、普段の生活でも大事なことです」とのお話が。

バスケットの技術指導だけでなく、こういった話を子供達にするのも新潟アルビレックスの「会社理念」の中で 『より良い地域活動に当たり、健全な青少年の育成』を挙げているからこそなんでしょうね。


寒河江Aコーチ

この日はまさに「基本技術」の指導内容。

まずはウォーミングアップと称してボールを受ける時の基本姿勢 (「四股のポーズ」と言っていましたが、いわゆる腰を落とし肘を張ってボールを保持するアレですね)と ピボットの練習。寒河江コーチ、声がよく通って元気いっぱいの指導ぶりです。


まずは説明と実演
真剣な眼差しで練習を見つめる

続いて長谷川選手が、パス・リバウンド・ドリブルの指導を。

パス練習は普通のパスではなく、DFを避けながら片手でのパス交換。 リバウンドでは、ボールを取ったあとの動き−直地時の基本姿勢とピボット、更にサイドへ開いてボールを受ける人の ボールの貰い方までを繰り返し指導してました。

長谷川選手が説明する際、「XXの動作を意識して」という言葉が何度も聞かれました。


長谷川との1on1
ユキは女の子達と

ドリブルの練習では、サークル内でDFにボールを取られないようにドリブルをするという 長谷川選手お馴染み(?)の練習方法の説明もありました。(何年か前の月バスでも載ってましたね、これ)

この時印象に残った言葉。

「僕がこの練習を始めたのは高校生になってから。君たちは小学生・中学生の段階でこれを知っていることになる。 ということは、その分(早く知って、その練習をより多くできる分)僕を超える可能性を持っているということだ」

自分の過去の経験で言うと、特に今日のような基礎の練習などは、ともすれば惰性でやってしまう事もあるんですが…

こういった言葉一つで、子供達に高い目的意識や練習に対するモチベーションを与えるあたりはさすがです。 「自分はこういう練習をしてきたお陰で、ここまで上達した」という実績に裏付けされた言葉って重みがありますね。 子供達はどんな風に感じたのかな?


終了時の挨拶

クリニックは約二時間半ほどで終了。

最後の挨拶では、お三方とも「今日は基礎だけだったけれども、この基礎が一番大事なんだ」という言葉を かけておりました。

寒河江コーチの挨拶では「辛いな、と思う時は自らに『自分はバスケット好きなんだろうか?』と問いかけてみよう。『好きだ』という 気持ちがあれば、辛いことも乗り越えられる」というお話も。

はい、自分もバスケット好きですよ〜。アルビの試合を見に行くことを楽しみにすることで、辛い仕事も 乗り越えられます…ちょっと違うかな…。


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