今日は二本立て。
そう、なんと今日は市陸の隣にある市体育館で、JBLスーパーリーグの試合も行われるのだ。
こういう一日に二度おいしい日は、特に遠方から来ている私のような者にとってはうれしい限りです。
実は二年前、私が初めてアルビのバスケチームの試合を見たときも、
サッカー → バスケと連続観戦可能な日程になっておりました。
その時は九月でしたが、同じように季節はずれの暑さを感じる日でした。
ただ、その時のサッカーの試合は、見事にヴァンフォーレ甲府の連敗地獄を0-1でストップさせてしまうという
暗黒の2000年を象徴するような非常にお寒い結果だったのですが・・・・
実は私はスーパーリーグ今期初観戦。 しかも相手は強豪東芝。だいぶサッカーで疲れていたはずなのに、 また燃えてきてしまいました。
ここで、バスケのみ観戦予定の家族と合流。 まだ場内はそれほど人がおらず、前座の車椅子バスケットが行われていました。
そして家族が最初に座っていた席を見ると、「東芝応援席」の張り紙が。
「ここ違うじゃん。アルビの応援席に移ろう」と言ってあたりを見回すと、 何故か「東芝応援席」ばっかり。そういや入り口に、「東芝招待券用の受付」があった。 今回も東芝が大量に企業動員をかけているのか。ここ新潟のホームなんだけどなあ。
ちなみに、この日のスタンド席の席割は、おおよそこのようになっていたと思われます。
![]() |
| 一体どういう事でしょうか |
しかしこの後、東芝チームは招待券による企業動員や強引な席割など、 他のJBL会場では当たり前のような事が、 ここ新潟では全く無意味な物であるということを思い知る事になります。
この日の試合開場、私と同じようにサッカー観戦からのはしご組が結構いました。 試合開始の頃には、既に立ち見が出るほどの盛況。 それも見ていると、「アルビサイドに座りたいのに席が無い」という感じの方がいらっしゃいます。 早速東芝の横暴の弊害が出ていました。
試合前、オレンジのチアスティックを配っている人が。それを一つ貰う。 あ〜、J-BASKET.com の管理人さんと有志がお金を出して購入したチアスティックってこれだったんだね。
そしてウォームアップを始める我がアルビ戦士達。おぉ長谷川だ〜〜!期待してます!
さて試合。
序盤は、まるでメタメタの展開。新加入のストルト、
外角のシュートがいいと聞いていたのだが全然入らない。
1Qを終えて早くも16点差をつけられる。
私も試合開始から「ディーフェンス!」と声を出して応援するが、
この寒い状況に周りは全然のってこない。かなりマズい展開。
ところが後半、アルビがDFのプレッシャーを強めると流れが変わる。 ようやく調子を出してきたストルトの3Pや長谷川の活躍で、たちまち追い上げる。 それと共に、場内の空気も徐々に変わってきた。
長谷川がシュートを決めた後、東芝8番 節政とぶつかったのか両者揉み合いに。 すると場内、
節政に嵐のような怒号。 思わず顔がひきつる節政。
彼も、まさかJBLの試合でこれほど 一方的な大ブーイングを受けるとは 思わなかっただろう。
そして、当初はよくわからず東芝のチアスティックを貰っていた人たちが、
それを使ってアルビの応援に回る。
「ディーフェンス!」コールもだいぶ大きくなってくる。
タイムアウトの時には、チアが更に観客を煽る。
そしてまきおこる「アルビ!ドドドン」「アルビ!ドドドン」の大コール。
なんか「アルビ!」というコールの語感がとっても可愛い。 このあたりから、子供達も声を出して応援するようになってきてました。
東芝サイドに、この突然覚醒した新潟サポによる 超ド級アウェー状態が影響を与えたのか、 試合終盤にこの日の大きなポイントになった事件が発生。
残り1分ちょい、78-82とアルビ4点ビハインドの状況で、 なんと東芝ベンチにテクニカルファウル! 東芝のヘッドコーチ、かなり頭に血が登っていたようです。 血圧高そうなんだから気をつけないとね。
この思わぬチャンスに、庄司がFTを2本決める。 さらにその直後のスローインからの攻めで、 長谷川が逆転のスリーポイント!すごい!
しかし敵もさるもの、すかざず節政が得点し逆転。だが勢いに乗るアルビ、 試合終了直前にワシントンが同点シュート!これで延長へ!
延長に入ってからは、やはり大量点を追いついたアルビの方に勢いがありました。
庄司、そして長谷川がシュートを決める。
東芝もクラインシュミットの得点やファウルゲームで粘りますが、
結局98-96でタイムアップ。場内大歓声。
今日のMVPは、長谷川選手でした!
その長谷川選手のインタビュー
「声援のおかげで、入らないシュートも入るようになった」
お世辞半分だったかも知れませんが、確かにあの大歓声は選手達に届いていました。
いや〜、いいもん見せてもらいました。
スーパーリーグの中では戦力的に落ちる我がアルビにとって、
やっぱホームゲームの大歓声の後押しが第六の戦力になるんだね。
改めて選手への声援が、選手にとって力になることを実感しました。